【質問集】応募者を見抜くための質問事例と面接時の心構え

明日は面接!
どんな人が来るんだろう?要件にマッチする人だろうか?なにを聞いたら本音を引き出せるかな?
など、面接の前日は気になることも多く、準備も大変ですよね。
マニュアルがあるかもしれませんが、マニュアル通りに進めつつ、応募者が自社の求めている人物か?本音を言っているか?など臨機応変な対応は必要です。
ではどんなことを聞けば欲しい人材か判断が付くのでしょうか。
今回は欲しい人材を採用するために、使える質問事項などをお伝えします。
目次
- 面接官としての態度や心構え
- 面接時の質問事例
2-1.面接の序盤での質問
2-2.面接官の自己紹介や会社説明時
2-3.応募者の自己紹介と経歴に関する質問
2-4.コミュニケーション力やストレス耐性に関する質問
2-5.転職・退職理由に関する質問 - まとめ
面接官としての態度や心構え
面接官とは会社の顔ともいわれています。面接に来た応募者は面接官の態度や身だしなみを見て、企業のイメージを持つことが多いです。
応募者を見極めることも大切ですが、会社の魅力を伝えることも面接官の重要な役割です。高圧的な態度や質問をして、会社に悪いイメージを持たれないように心がけてください。
面接時の質問事例

質問事例を解説付きでご紹介します。
面接の序盤での質問
面接では応募者が緊張していることも多いです。そのままではうまく話しができないかもしれないので、できるだけ緊張が和らぐような質問をしてアイスブレイクできるようにしましょう。
※アイスブレイク…氷を解かす意味の通り、初対面同士が円滑にコミュニケーションを取れるように場を和ませたり、緊張を解いたりすること。
・道に迷いませんでしたか?
・外暑いですね。冷たいもの用意したのでどうぞ飲んでください(冬は暖かいもの)
・マスクしたままでも大丈夫ですよ(コロナ禍は特に)
・室温大丈夫ですか?
・寒くなってきましたね
・暑い日が続きますね
・最近雨多いですね
など、面接とは関係のない当たり障りのない話題が良いでしょう。
そのほか、2022年であればサッカーワールドカップなど、その時話題のポジティブな時事ネタに触れるのも有りです。ただし、政治や宗教に絡んだ話は避けたほうが無難。
また、恋人の有無や休日の過ごし方など、ハラスメント行為と受け取られる可能性がある質問も注意が必要です。
面接官の自己紹介や会社説明時
面接官の自己紹介や会社説明も大切です。
自己紹介では
・名前
・役職
・担当業務
あたりを伝えてください。
会社説明では、
・主な事業内容
・今後の展望
などを話しましょう。
特に会社の事業などは応募者が事前に調べていたとしても、認識が違う可能性もありますので、しっかりと伝えるようにしてください。
応募者の自己紹介と経歴に関する質問
募集する職種の適性を見極めるために、応募者の具体的な経験やスキルなどを確認します。
簡単な注意点としては、未経験OKで募集している場合などは特に専門用語は避けるといった点です。
また、自己紹介の時点ではまだ緊張している可能性もあるので、履歴書に趣味や出身地が書いてあればそれらに触れて距離を縮めるのも一つの手段です。
例えば、
・○○県出身なんですね。
→私の地元もそのあたりですよ。
→うちの会社○○県出身多いですよ。
→こちらに出てきてどれくらいなんですか
…とつなげてみましょう。
・○○が趣味なんですね。
→社内に○○のサークルありますよ。
→私も○○やってみたいです。
などとつなげ、場をあたためてみましょう。
そしていよいよ企業側が一番気になる経歴やスキルに関する質問です。
できる限り念入りに確認したいところですが、根ほり葉ほり聞いてしまって会社のイメージダウンにならないように注意してください。
・これまでの担当業務を教えてください。
・仕事を進めるうえでなにを心がけていましたか。
・○○の経験や知識はありますか。
・チームで作業を進める場合に意見が対立したらどうしましたか。
・前職で一番いい経験ができたことはなんですか。
・これまでで一番失敗したエピソードとどう乗り越えたか教えてください。
質問する際には事実を確認するように心がけて、どう対処したか、どう乗り切ったかといったプロセスも聞くようにした方が、相手のことがわかります。
コミュニケーション力やストレス耐性に関する質問
業務遂行能力とは別に、応募者の人柄や適性を見るために必要な質問です。
・どんな時にやりがいを感じますか。
・集団行動やチームで動く時に気を付けていることはありますか。
・どんな時にプレッシャーを感じますか。
・自分なりのストレス解消法はありますか。
業務を任せても大丈夫か?が判断できるような質問を心がけてください。
転職・退職理由に関する質問
転職者はほぼ間違いなく理由を用意しています。ある意味一番本音が聞き出しにくい質問かもしれません。
そのため聞く側としても工夫が必要です。
・転職を考えたきっかけを教えてください。
・○○が理由で退職とのことですが、○○が問題なければ続けていましたか。
・退職を決意する前に先輩や同僚に相談しましたか。
・退職を考えてもこの条件だったら残ってもいいと思えるものはありますか。
大変な思いをして辞める方も多いので「共感しながら聞くこと」が本音を聞き出すポイントです。
「相談できない環境はつらいですね」「大変な経験をされましたね」「同じような経験ありますので、お気持ちわかります」など。
気持ちに寄り添うようにすれば相手も心を許して話しやすくなります。
まとめ

応募者の見極めと同時に、会社の魅力を伝えられるように心がけた面接が大切です。
面接に来た方は緊張しているケースが多いので、緊張をほぐすところから始めてみましょう。
・会社までの移動手段
・気温や天気に関する質問
・イベントなどの時事ネタ
など、他愛もない会話からスタートしてリラックスした面接ができるようにしてみてください。
面接官や会社の説明をするときには、
・名前
・役職
・担当業務
・主な事業内容
・今後の展望
などを伝えて、会社の実業務と応募者の認識のずれがないか確認しましょう。
応募者に経験やスキルを聞く場合には、
・業務に関する経験や知識量
・これまでのエピソード
など、事実を確認するように意識して、結果とプロセスを聞くようにしてください。
応募者の人間性を見るために、
・コミュニケーション能力に関する質問
・ストレス耐性に関する質問
などを聞いてみてください。
退職や転職の理由も気になるところですが、本音を引き出しづらい部分なので工夫が必要です。
ポイントとしては「共感しながら聞くこと」です。
転職理由について確認しつつ、「大変でしたね」など相槌を打ちながら聞いてみましょう。
面接はお互いを知る機会なので、その場の受け答えから話を広げて質問するのも必要です。しかし事前に「これだけは絶対に確認」という項目を洗い出しておき、期待と違ったといったことがないようにしたいですね。
また、面接の段階では当然まだ従業員ではなく、応募者も会社を見極めに来ています。圧迫面接といった手法もありますが、うまくやらないと企業イメージのダウンに繋がったり、今の時代だとパワハラと言われたりする可能性もあります。
できる限り相手の緊張をほぐして本音を聞き出し、お互いに有益となる面接になるようにしたいですね。
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ライター:彦坂