スタンバイとは?その特徴とIndeed(インディード)や求人ボックスとの違い

当コラムでは以前に求人検索エンジンである「Indeed」と「求人ボックス」について紹介しました。

よければ併せて以下の記事もご参照ください。

・求人ボックスとは?その特徴とIndeedとの違い
・【こんなに便利!】Indeed(インディード)とは?そのメリットと仕組み

今回は同じく求人検索エンジンである「スタンバイ」というサービスについて、その特徴とIndeedや求人ボックスとの違いをご紹介したいと思います。

目次

  1. スタンバイとは?
  2. スタンバイの特徴
     2-1.求人の掲載件数が多い
     2-2.無料・有料プラン共に充実している
  3. Indeedや求人ボックスとの違い
     3-1.職種別のコラムが充実している
     3-2.パソコン・スマホ間で露出度の調整ができる
  4. まとめ



スタンバイとは?

「スタンバイ」は、インターネットを活用したビジネスサービスを提供している「ビズリーチ」の関連会社である「株式会社スタンバイ」によって運営されている「求人に特化した検索エンジン」です。

同じく求人検索エンジンである「Indeed(インディード)」や「求人ボックス」とはどのような違いがあるのでしょうか。

次の章から詳しく見ていきたいと思います。



スタンバイの特徴




求人の掲載件数が多い

スタンバイは国内最大級の1000万件以上の求人情報を掲載しているのが大きな特徴です。(※2020年8月時点)

スタンバイの掲載件数は求人ボックスの掲載数500万件と比べると2倍程にもなります。※Indeedは合計件数ではなく「10件の求人を毎秒追加」とホームページに記載されています。




無料・有料プラン共に充実している

スタンバイには「かんたん求人作成」という機能があり、テンプレートを使用して簡単に無料の求人票を作成することができます。

また、無料で利用できる範囲も広く、応募情報の管理や求職者とチャットを行える機能、気になる求職者に対してスカウトメッセージを送れる機能なども全て無料なので、この点は大きなメリットだと言えます。

さらに、有料プランに変更することで「スポンサー求人広告」という目立つ場所に求人票を表示したり、自社の求人ページを自動的にスタンバイのシステムがチェックし、スタンバイの検索結果に求人情報として表示する「クローリング」という機能も使えるようになります。



Indeedや求人ボックスとの違い




職種別のコラムが充実している

スタンバイは「〇〇になるには」という職種別のコラムが充実してるのが大きな特徴です。

「アクチュアリー(数理業務のプロフェッショナル)になるには?」「プラントエンジニア(石油やガスなどの向上の設計・保守を行う技術者)になるには?」という珍しい職種についても詳しく紹介されているのは他にはないスタンバイの特徴だと言えます。




パソコン・スマホ間で露出度の調整ができる

パソコン・スマホの間で露出度の調整ができる機能は、Indeedや求人ボックスにはないユニークな機能です。

例えばスマホに重点を置いて、スマホでユーザーが求人を検索する際の掲載数を多くし、パソコンの方は掲載数を少なくするといった調整ができます。

これによりターゲットに合わせた戦略的な求人展開ができ、より企業のニーズにマッチした求職者を獲得できると期待されます。



まとめ

ここまで、スタンバイの特徴とIndeedや求人ボックスとの違いについてご紹介してきました。

まとめると、
スタンバイは非常に多くの求人があるのがポイントで、
パソコン・スマホ間で求人の露出度の調整できるなど、機能面も非常に優れているサービスだと言えます。

以前に紹介したIndeedや求人ボックスと比較し、求人掲載を検討する際の参考になれば幸いです。

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ライター:井上