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20210506 / 最終更新日 : 20210819 コラム一覧

採用に活かせるZOOM（ズーム）のメリットと注意点

近年、採用活動に活かせるとして注目が集まっているWEB会議ツール。

今回はそのWEB会議ツールの一つであるZOOMについて、その概要とメリットと注意点をご紹介したいと思います。

ZOOM（ズーム）の概要

ZOOMとは、アメリカのZOOMビデオコミュニケーションズ社が提供している「ZOOMクラウドミーティング」というアプリの通称です。チャットや画面共有などの機能とビデオ電話を合わせたようなサービスを、一つのツールで一括管理して行うことができるのがZOOMの特徴です。

ZOOMのようにビデオ通話を行える有名なツールとしてSkype（スカイプ）があります。

Skypeは最大50人を同時接続できますが、ZOOMは最大100人を同時接続できます。

そのため、大人数で会議を行う時はZOOMを使うのがより適してると言えます。

また、ZOOMは一回のデータ通信量が少なくなるように設計されており、ネット回線の通信環境などに左右されず安定して通信が行えるようになっています。

ZOOMのメリットは、使ったことがない人でも簡単に始められる点です。

先ほど例に挙げたSkypeではお互いにアカウントを用意しておくという準備が必要です。

それに対して、ZOOMは通話をかける方だけがZOOMのアカウントを用意していれば、通話を受ける方がZOOMのアカウント登録をしていなくてもWEB会議を始めることができます。

そのため、通話相手がパソコンやスマートフォンなどの操作に不慣れでも、安心して始められるのは大きなメリットだと言えますね。

ZOOMは、ホスト（開催者）が会議に対してパスワードを設定していない場合、ミーティングIDだけわかれば関係のない人でも会議に参加できる仕様になっているので注意が必要です。

そのため、セキュリティ上の安全性に保つために、ミーティングIDだけでなく、できる限りパスワードを設定するようにしましょう。また、それらの情報をSNSなどの、第三者が見られるネット上に記載しないように注意が必要です。

ここまで、ZOOMの概要とそのメリットと注意点についてご紹介してきました。

ZOOMを使えば「オンライン説明会」や「オンライン面接」も行うことができるので、コロナ渦の採用活動では積極的に活用したいですね。

今回の記事がZOOMの導入を考える際の参考になれば幸いです。

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ライター：井上

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