タイアップ広告とは?そのメリット・デメリット

普段インターネット上で「PR」や「AD」と書いてある記事を見かけたことはありませんか?
※AD=Advertisement(アドバタイズメント)の略で広告の意味

これはタイアップ広告(記事広告)と呼ばれるものです。

今回は、普段よく見かけるタイアップ広告について詳しく調べてみました。

目次

  1. タイアップ広告とは
  2. タイアップ広告のメリット
     2-1.ネイティブ広告として受け入れられやすい
     2-2.自社だけで展開する広告より信頼性が高い
  3. タイアップ広告のデメリット
  4. まとめ



タイアップ広告とは

タイアップ広告とは、メディアとPRを行いたい企業が協力して制作する広告のことを指します。

タイアップ広告は、企業がメディアに対して広告料を支払い、メディア側が製品やサービスについてのPR記事を書くことで、消費者への訴求を行うという仕組みになっています。



タイアップ広告のメリット




ネイティブ広告として受け入れられやすい

ネイティブ広告は、コンテンツの一部のように自然に表示される広告のことです。

Googleの検索結果画面に表示される「リスティング広告」や、Twitter上で誰かのツイートのように
フィード一覧に表示される「SNS広告」などがネイティブ広告にカテゴライズされます。

広告であることを明記するために、必ず「PR」や「AD」などの表示はされるものの、一見すると広告だとわかりににくいという特徴があります。

そのため、メール送付での広告、Youtubeの動画の前に表示される広告など、広告だと認識されやすい方法に比べて内容を読んでもらえる可能性は高くなります。




自社だけで展開する広告より信頼性が高い

タイアップ広告は信頼性が高いのが特徴です。

その理由は自社の広告が、それを載せた媒体による発信だと受け取られやすいからです。

例えば、企業が自社で広告を発信した場合、その内容は「自分の会社を良く見せようとしている」ととらえられてしまう可能性もあります。

しかしタイアップ広告のように、その広告を載せるメディアが企業の製品やサービスを褒めているということは悪い印象を与えにくく、むしろ口コミのように「第三者が良いと言っているから、本当に良いものだと思えてくる」という心理にさせられることも期待できます。



タイアップ広告のデメリット

「2週間の掲載期間で1PVあたりの単価が100円」というように「媒体費用」と呼ばれる掲載にかかるコストが、他の広告に比べて高めなのがデメリットだと言えます。

上記の例で仮に10,000PVを得ることができた場合、単純に100万円の掲載費用となってしまいます。

※PV(ページビュー)…特定のページが開かれた回数、または掲載した広告が見られた回数

そのため、タイアップ広告の費用に見合う十分な効果が出せるよう、しっかりと広告の内容について計画を練り、掲載先も慎重に選ぶのがよさそうです。



まとめ

ここまで、タイアップ広告についてご紹介してきました。

まとめると、
タイアップ広告は「特定のメディアとPRを行いたい企業が協力して制作する広告」を意味します。

ネイティブ広告としてユーザーに受け入れられやすく、信頼性も高いという特徴がタイアップ広告にはあります。

その一方で、掲載費用が高額になりやすいというデメリットもありました。

そのためタイアップ広告を打ち出すときは慎重に計画を練って、費用に対して十分な効果を上げられるように工夫するのが良いと考えられます。

今回の記事が広告掲載についての参考になれば幸いです。

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ライター:井上