小規模事業者持続化補助金 採用サイト作成にも利用OK (更新 2020-10/20)

小規模事業者持続化補助金についてのコラムです。採用サイト作成にも利用OKですので該当される会社さんは利用が便利です。 当コラムでは、採用サイト作成に役立つ様々なテーマについてご紹介してきました。

<2020年10月20日(火) 追記>

<コロナ特別対応型>小規模事業者持続化補助金の第5回受付が新設されました。
締切は、2020年12月10日(木)必着となっておりますのでご注意ください。

※申請サポート〆切:
 2020年11月16日(月)までにお申し込みの場合、申請サポートも可能です

※弊社では、必要書類の準備から実際の申請まで専門スタッフが
 サポートをさせていただいております。

ホームページの制作・活用に関して補助金をご検討の企業様、
ご不明点がありましたらコチラからお気軽にご相談ください。

※なお、<コロナ特別対応型>小規模事業者持続化補助金は、本記事でご紹介する<一般型>小規模事業者持続化補助金とは内容・締切などが違いますので、ご不明な際はお気軽にご相談ください。

  1. 小規模事業者持続化補助金とは
  2. 事業再開枠について
  3. 補助金対象について
  4. 補助対処事業について
  5. コロナ特別対応型と同時申請する場合
  6. スケジュールと締切
  7. まとめ

1.小規模事業者持続化補助金とは

小規模事業者持続化補助金は、持続的な経営に向けた経営計画に基づく、「小規模事業者」の地道な販路開拓等の取り組みや、業務効率化の取り組みを支援するために、必要な経費の一部を補助する制度です。

該当費用の3分の2が補助金額となります(上限50万円)

例:
・補助対象経費90万円の支出の場合 2/3の60万円→上限の50万円
・補助対象経費75万円の支出の場合 2/3の50万円
・補助対象経費60万円の支出の場合 2/3の40万円

上記が補助金額となります。

具体的な申請方法については、商工会議所と相談を行い、書類の作成及びその交付をしてもらう流れになります。

※締め切りが近くなっておりますので十分にご注意ください。

参考:愛知県商工会連合会 http://www.aichiskr.or.jp/news/post_232.html

※弊社では専門のスタッフによる申請のサポートもしております。
 こちらからお気軽にご相談ください

2.事業再開枠について

商工会議所の管轄地域内で事業を営んでいる「小規模事業者」及び、一定の要件を満たした特定非営利活動法人が対象で、新型コロナウィルス感染拡大防止の取り組みについて受けることのできる補助金です。

休業要請が取り下げられたと後に、事業再開あの際にあたっての衛生対策経費(消毒費用、マスク費用、清掃費用、飛沫対策費用、換気費用、その他衛生管理費用など)についてサポートを受けることができます。

こちらも上限は50万円となっています。

3.補助金対象について

業種、従業員数によって対象の範囲になるかどうかが変化します。

また、従業員数は会社役員・求職中のスタッフ、パートタイマーなどを除いた、常時使用する従業員のみカウントします。

・商業・サービス業以外の事業者の場合 常時使用する従業員の数が20人以下

・商業・サービス業の場合 常時使用する従業員の数が5人以下

上記が補助対象になります。


※上記 「商業・サービス業」の定義
・在庫性のない効果や価値を提供する事業
・他社から仕入れた商品をそのまま販売する事業
例:小売業、卸売業、飲食業、レンタル業など

4.補助対処事業について

策定した「経営計画」に基づき実施する、地道な販路開拓等(生産性向上)のための取組が対象になります。

具体的には、
・新商品を陳列するための棚の購入
・新たな販促用チラシの作成、送付
・新たな販促品の調達、配布
・ネット販売システムの構築 などが対象です。

採用サイトを活用して、自社のPRを行うことは上記のような「地道な販路開拓等」に当たると考えられます。そのため、補助金を活用して採用活動を行うのは非常に有効です。

また上記の要件を満たしていても、内容によっては対象外になっていまう場合もあります。そのため、公募要領をよく確認し申請をするかどうか慎重に検討をするのが良いと言えます。

5.コロナ特別対応型と同時申請する場合

小規模事業者持続化補助金は、新型コロナウイルスによる影響のサポートを目的にした「コロナ特別対応型」も設けられています。

しかし、原則として「コロナ特別対応型」と通常の小規模事業者持続化補助金を同時に申請し、採択を受けることはできないため、すでにどちらか一方の補助金を受けている場合、または補助が決定している場合はどちらかを辞退する必要があります。

6.スケジュールと締切

第1回、第2回、第3回の受付は終了しており、これから申請可能なのは第4回です。

受付締切 ※消印有効
第3回 2020年10月2日(金)
第4回 2021年2月5日(金)

採択結果発表(予定)
第3回 2020年12月頃
第4回 2021年4月頃

補助対象期間
第3回 2021年7月31日(土)まで
第4回 2021年11月30日(火)まで

※「補助対象期間」の間に発生、または支払いが完了する経費、申請日以前に開業している方が対象となります。

7.まとめ

今回は採用サイトにも活用できる小規模事業者持続化補助金の概要についてご紹介しました。

まとめると、
小規模事業者持続化補助金については、予め条件に該当するかを十分に確認し、
締切に余裕をもって必要書類を準備するのが良いでしょう。

※弊社では、必要書類の準備から実際の申請まで
専門スタッフがサポートをさせていただいております。

ご不明点があれば、コチラからお気軽にご相談ください。

(弊社へのサポートのご依頼は2020年11月16日(月)まで受け付けております。)

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ライター:井上