ホームページで読みやすい文字数とは

ホームページリニューアルに伴い、記事の整理をしております。
今回は、「読みやすい文字数」についてのお話の投稿です。

投稿:2017年7月11日


ホームページの作成だけでなく、新着情報や記事の作成時にも共通して言えるのですが、人には読みやすい文字と読みにくい文字があります。
少し言い換えると、1行辺りの文字数、文字の間隔、文字の行間、これらが見やすいものと見にくいものがあります。

まず文字の大きさですが、レイアウトやお洒落感を出す場合、少し小さめの文字で書かれていることが多いかと思います。
逆に、ニュースや読み物系の場合は大きめの文字で書かれていることが多いのではないでしょうか。
※文字サイズとしては、上のケースは14px、下のケースは16pxが多いですね。



また、文字の行間ですが、見やすい文字の行間は、半分くらいの大きさが見やすいかと思います。
ここも、あまり空けすぎると文字がいたずらに多くなってしまい、下の方が長くなってしまいます。
逆に文字の少ないサイトであれば行間は1文字くらい空いていた方が見やすそうです。


最後に、文字の間隔ですが、文字もぎゅうぎゅうに詰まっていると見づらく感じます。
文字間隔は0.8ptがちょうどよいかとと思います。


ただ、忘れてはいけないのが改行。
この改行についても、しすぎていると間延びしてしまいますし、してないと読みづらい。
人が1行で読む際の見えやすい文字数は36~40文字程度だと思います。

また、行数も、3行前後の方が読み進めやすいと思います。



最近ではスマホでの閲覧が増え、それにより文字についても流し込みでの設定が多くなっています。
ただ、ホームページは情報を読むために訪問していますので、そのことを前提に文章や記事、ページの作成をすすめられると良いと思います。


SEO対策に関しても、昔ほど文字数の多さは重要視されなくなってきました。
文の質と内容を重要視されています。
「文字数が多ければいい」から「適切な文字数でも大丈夫」になってきつつあります。


だからこそ、見やすさは大切だと考えています。
ホームページに折角訪れていただいたのであれば、ストレスなく情報収集していただいて、それがお仕事に繋がればなお良いですよね。


今回はホームページやブログなどの作成時に気をつけたい文字について考察してみました。


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