SNSで炎上しないためには

ホームページリニューアルに伴い、記事の整理をしております。
今回は、身近な恐怖「SNS炎上」についてのお話の投稿です。

投稿:2018年11月5日


今回のテーマは「SNSで炎上しないためには」です。

 インターネットが普及しきった昨今、ホームぺージだけではなくSNSも展開しているという企業は多いです。

中でもTwitterは140字で気軽に投稿できるため、一般人から芸能人、企業、公的機関まで多くの人に利用されています。
Twitterの中の人が人気になるケースもあり、うまく活用すれば自社にとって大きなプラスを得ることができます。


しかし、その一方で怖いのが「炎上」です。
Twitterが普及するにつれ、問題投稿とそれに対する批判(炎上)騒動は後を絶ちません。

アルバイト先の冷凍庫に入って写真を撮ったり、過激な差別的発言をしてしまったり・・・
そのあまりの炎上の多さに、一時期は「バカッター」なんてネットスラングも流行ったほどでした。

もし企業アカウントが炎上すれば売り上げや信用に影響し、その損失は計り知れません。



では、炎上を避けるためにはどうすればよいのでしょうか?


まず第一に、炎上しやすい話題にはなるべく触れないことです。
例えば、政治や宗教、ジェンダー関連(性差別など)などはデリケートな問題を含んでいるため、こちらに差別的な意図がまったくなかったとしても、配慮に欠ける部分があれば炎上に繋がるリスクが高くなるので、できる限り避けた方が賢明です。


次に、投稿前のチェックを複数人で行うことです。
過去の炎上事例を見ていても、投稿する前に問題だと気付く人はいなかったのか?と疑問に思うことがあります。
複数人で投稿内容を確認し、内容に配慮に欠ける部分はないか、企業の投稿としてふさわしいものになっているかをチェックすることで軽はずみな投稿を防ぐことができます。


そしてもう一つ重要なのが、従業員の指導をしっかりすることです。
従業員がモラルに反する投稿をしそれが炎上、勤務先を特定され企業も炎上、というのも多いパターンです。
日頃からアルバイトを含むすべての従業員にネットリテラシーを学ばせ、たとえプライベートなアカウントでも不適切な投稿はしないよう指導していく必要があります。



Twitterは特に拡散力が強いので、一度炎上が起こってしまうと鎮静化させるには高度な対応が求められます。
ここの対応を誤れば、それこそ取り返しのつかないダメージを負うことになります。

そうならないためにも、その前段階、炎上をさせない対策をしっかり取る必要があります。
気軽に投稿できるのがTwitterのメリットでもありますが、その投稿は世界中と繋がっているということを忘れず、うまくSNSを活用していきましょう。


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