シネマグラフ活用でインパクトを残しておしゃれにPR!

ホームページリニューアルに伴い、記事の整理をしております。
今回は、PR手法の一つ「シネマグラフ」についてのお話の投稿です。



投稿:2016年8月10日

WEB上には様々な面白いコンテンツが次々と登場しています。
最近では動画が組み込まれたホームページもよく見かけます。
動きがあるとやはり目を惹きますし、おしゃれにも見えますよね。

そんな中で、注目されているのが、「シネマグラフ」です。


シネマグラフは静止画像の一部だけが動くことにより、動画とは違ったインパクトを与えることができます。

多くの作品がソーシャルメディア上でも話題になっているので、みなさんも一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。

LINEでも先日7月27日のアップデートでシネマグラフが見れる、アニメーションGIFの送受信に対応する機能が追加されました。
また、インスタグラムでも昨年、ループ動画の自動再生をサポートし、プラットフォーム側でもシネマグラフ対応への動きが進行中なのがわかります。

これからは、もっともっとバナー広告にも使われる可能性が高くなりそうですね。

 そもそも「シネマグラフ」とは?


シネマグラフ作りました!
まずは、見た方が早いかもしれません。

▼ジュースを注ぎ続ける。炭酸の弾ける感じも良いですよね。
ちなみにこのジュースは、これを作る為に買ったキリンメッツです。

▼コーヒーブレイク。

▼ゆらゆらと癒されます。

▼あなた飛べないですから!

▼バーベキューの季節、炎を囲んで語り合うのも良いですよね。



いかがでしょうか?
静止した画像の中で、特定の部分だけが動いている不思議な感じは、強いインパクトを与え、見た人の心に残ります。
何故か惹きつけられて、思わずじっと見入ってしまうのがシネマグラフの魅力です。

この独特の動きは、Webサイト閲覧者の目をくぎ付けにし、サイト滞在時間の獲得にもつながると考えられます。

シネマグラフは意外と簡単に作れます!
基本的にはGIF形式の画像で、動くいている部分は動画をGIFアニメ化して作成します。

ご自分で作りたい方は、手軽に作れるスマホアプリも登場しているので、探してみてください。

 シネマグラフは見せ方によっては、会社や商品のPRに使えます!


例えば、

▼ピザハット:背景に動きをつけることで人物が際立っています。
米テレビCMでも使われた。さりげないモニターのPizzaHutのロゴも印象的です。


▼コカコーラ:水の命がイキイキとまわり続ける、という内容の「いろはす」のPR。
静止画とCGの組み合わせでFacebook動画広告として配信されました。



実際に、シネマグラフを使ったキャンペーンでは広告想起率やクリック率が向上したというデータもあり、その効果が実証されています。

シネマグラフは、ホームページのメインビジュルやSNSでのマーケティング、バナー広告、メールマーケティングなどにおいて高いアイキャッチ効果を期待できる技法です。

動画の様に、ストーリーの展開が不要なため、製作に時間がかかりません。
今まで静止画を使って、広告等を配信していた企業でも取り入れやすいのではないでしょうか。
ストーリーを考えるというより、どこをどう動かすかというアイデアが重要です。


今後も多くの企業によって、面白いシネマグラフが制作されていくことが予想されます。
是非、あなたも活用してみてはいかがでしょうか。


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