リスティング広告のオプションを設定しよう～yahoo編～

ホームページリニューアルに伴い、記事の整理をしております。
今回は、「リスティング広告のオプション設定」についてのお話の投稿です。

投稿：2018年9月13日

今回のテーマは「リスティング広告のオプションを設定しよう」です。

リスティング広告で日本で主流なのはYahoo広告と、Google広告の2つです。
このどちらにも通常の広告タイトルや説明文とは別に設定できる広告表示オプション機能があります。

今回は2つのうちYahoo広告について、お話していきたいと思います。
Yahoo広告で設定できるオプションは4つです。

・クイックリンクオプション
・電話番号オプション
・テキスト補足オプション
・カテゴリ補足オプション

1つずつ見ていきましょう。

クイックリンクオプションとは、
広告に登録した最終リンク先とは別のリンクを表示できるオプションです。
ユーザーにアピールしたいページのリンクを設定できるので、クリック率のアップや成果向上に繋げられます。

電話番号オプションとは、
その名の通り電話番号を表示できるオプションです。
スマートフォンならタップするだけで電話をかけることができるようになるので、電話での問い合わせを増やすチャンスが生まれます。

テキスト補足オプションとは、
広告のタイトルや本文に載せきれなかったサービスなどについて補足のテキストを表示できるオプションです。
クイックリンクオプションと違いリンク先が必要ないので、1ページしかないサイトでも設定することができます。

カテゴリ補足オプションとは、
用意されているカテゴリの中から1つを選び、そのカテゴリに合った補足内容を追加表示できるオプションです。
用意されているカテゴリは設備、ブランド、コースなど全部で13あり、中には番組や保険の保障など決まった業種でしか使えないものも・・・。

補足内容がカテゴリと合っていないと承認されないので注意が必要です。

以上4つがYahoo広告で設定できる広告表示オプションです。

これらをすべて設定すると、それだけでも単純に広告の専有面積が広がりユーザーの目に留まりやすくなるというメリットがあります。

設定方法も簡単で、Yahoo広告にログインしアカウントを選択したら、キャンペーン管理画面の中央付近にある広告表示オプションから、画面の指示に従って設定していくだけです。

登録したあと関連付けの設定をするのも忘れずに♪

せっかくリスティング広告を出しているのなら、最大限効果を発揮させたいですよね。
まだ設定していないという方は、これを機にまずは1つでも設定してみてはいかがでしょうか？

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