GoogleDriveについて
ホームページリニューアルに伴い、記事の整理をしております。
今回は、便利なサービス「GoogleDrive」についてのお話の投稿です。
投稿:2015年8月4日
今回は『GoogleDrive(グーグルドライブ)』についてお話していきたいと思います。
まずGoogleDrive(グーグルドライブ)とは、Gmail 等でよく知られているGoogle Appsのひとつで、Googleによるオンラインストレージサービスのことです。
オンラインストレージというのは色々なファイルやデータをウェブ上に預けて保管をしておくことのできるサービスです。
GoogleDriveでは、15GBまでの写真や文章、デザインデータ、音楽や動画など、何でも保管しておくことができます。
またGoogleDriveに個人のスマートフォンやタブレット、オフィスのパソコン等どれからでもアクセスできるので、どこにいてもファイルを使用できます。
さらにGoogleDriveでは、メールでは送ることができないような大容量のファイルも複数のユーザー間で共有したり、一つのデータを仲間で編集することができます。
サークルでの写真、友人の結婚式の動画、会社で必要な文書などなど、多くのデータを大勢の人と簡単に送りあうことが可能になります。
でもウェブ上に思い出の写真や仕事で使うデータを預けておくのはちょっと…と心配になる方もいるかもしれませんね。
GoogleDriveは、既に多く普及されているGmail と同じセキュリティプロトコル、SSL で暗号化されているので、セキュリティ面でも信頼が高い方です。
ただ、完全に信頼はできないので、その点は考慮しながら使うのが良いです。
便利なGoogleDriveにも注意すべき点があります。
まず、公共の PC などでは絶対に使用し ないこと。
また、著作権のあるデータの共有や個人情報の取り扱いなどこれまでも留意しなければいけなかったものはGoogleDriveにおいても同じです。
他にも友人など誰かと共有する場合に、手っ取り早いからといって、ファイルのURLをFacebookやTwitterなどのSNSに載せてしまったらどうでしょう?
SNSに載せてしまったURLは誰でも見ることが可能なので、あなたの知らない誰かにも見られてしまうことがあるのです…。
個人が特定されてしまう情報や写真は、極力載せないのが良いです。
便利なサービスも一歩間違えるとトラブルの原因になりますので、注意して正しく利用しましょう。
少し注意事項に触れてしまいましたが、使い方次第ではビジネスにも大いに役立つ機能も多々あります。
GoogleDriveの魅力的な機能の一つに、「文書やデータなどを一度に50人までの同時編集ができる」という点があるのです。
さらにGoogle ドキュメント、スプレッドシート、スライドにはチャット機能もあるので内容について意見を出し合いながら同一ファイルで作業することできます。
チームメンバーが一度に同じ場所に集まることができなくても、それぞれがオフィスや自宅、パソコンやスマートフォンと好きな場所からいつでもすぐにデータを共有・編集できるので、仕事の効率化に繋がるかもしれませんね。
いかがでしたか?
“GoogleDrive(グーグルドライブ)”、うまく使えば、非常に便利に使えそうですね
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