ホームページの制作費を最小限に抑える「3つのポイント」

ホームページリニューアルに伴い、記事の整理をしております。
今回は、ホームページの制作費を最小限に抑える「3つのポイント」についてのお話の投稿です。

投稿:2016年7月5日

「いいホームページを、お値打ちに制作したい」というご要望は、皆様同じだと思います。

その中でも、

「出来るだけ削れるところを削って、安く仕上げたい!」
「ホームページを最低限のページ数で、内容も出来るだけ簡潔でいいから、どうにか他より安く仕上げたい!」


というご要望を最近多く伺います。
しかし、

「でも、せっかく作るんだからオシャレに仕上げたい!」
「古臭い、安っぽいホームページにはしたくない!」
「スマホにもしっかり対応した、良いホームページにしたい!」
「出来ればブログの機能もつけたい!」


と、実際にホームページを作るとなると、どんどんご要望が膨れ上がるケースもしばしば。


お客様の立場に立てば当たり前のことなんですが、制作会社としては「値段を下げる=ご要望通りのHPに出来ないことが多い」ので、あまりお勧めは出来ません。


では、どうすれば解決できるのか。
実は、この無理難題をクリアするために、手っ取り早い方法があります。


それは、「制作会社に出来る限り協力すること」です。
制作会社目線だと思われがちですが、決してそうではありません。


要するに、ホームページの素材となる文字データや写真素材などを制作会社に分かりやすいようにまとめてご提出頂き、デザインデータの修正も分かりやすくご指示を頂くことにより、制作がスムーズに進み、時間もコストも抑えることができるのです。


でも「分かりやすく」って、一体どうゆうこと?

こんな疑問が浮かんだ方もいらっしゃるかと思います。


これにはたくさんの方法がありますが、一番お勧めなのは、「パソコン上で資料にまとめて頂く」 ことです。


一例をご紹介すると、
まず、デスクトップ上にフォルダを作ります。

その中に、制作したいページの分だけフォルダを新規作成し、そのフォルダにページの名前を付けていきます。

そして、そのページに使う素材をフォルダ内にまとめていきます。

この時に注意して頂きたいのは、文章やキャッチコピー、会社情報などの文字情報を「コピー&ペーストできるテキストデータ」で頂くことです。

この例ではExcelを使っていますが、PowerpointやWord等でも結構です。
下の画像の「●●●●●」の部分を埋めて頂くイメージです。

また、「写真をどこに使うかを明確に」すること。
今回は、Excelを用いて、ファイル名を具体的に指示しています。


このように、フォルダ分けをして全ページ分の情報をまとめて頂けると、制作会社は写真の選定や文章のピックアップ等、細かな手間が省けるので、制作時間の短縮=コストの削減に繋がります。


最後に、意外と大事なのが、可能な限りでけっこうなので、「全部の素材が揃ってから制作会社に送る」ことです。

制作スタッフが、制作を始めてから素材が足りないことに気づき、足りていない素材を調べ直して、まとめて、ディレクターに報告、ディレクターはその報告を受けて、お客様にご連絡をする。

実はこれって非常に手間がかかることなんです。

この時点で無駄な時間がかかりますし、再度頂いた素材を確認する手間も、最初から揃っていれば無かったものですもんね。


①「コピー&ペーストできるテキストデータ」
②「写真をどこに使うかを明確に」
③「全部の素材が揃ってから制作会社に送る」


これらのポイントを押さえつつ、積極的にご協力頂き、制作会社の負担を減らすことが出来れば、ホームページの制作費を最小限に抑えることが出来ると言えます。


ただ、「そんなことまで出来そうにないんだけど、、」 という方もいらっしゃると思います。
その場合は、制作会社に全て任せてしまうというのも一つの手です。

その方がご自身の本業に集中できますし、余計な労力もかかりませんので、考え方によってはお値打ちに制作出来ると言えるのかもしれませんね。


まずは一度、制作会社に相談してみることをお勧めします。


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