ホームページとwebページ、webサイトの違い

ホームページリニューアルに伴い、記事の整理をしております。
今回は、「ホームページとwebページ、webサイトの違い」についてのお話の投稿です。

投稿:2017年4月3日


皆さんはホームページwebページwebサイトの違いをご存知でしょうか。


この3つの用語をほとんど同じものと捉えていた方もいるかと思いますが、実は違うものを指します。
今回はその違いについて簡単にお伝えしたいと思います。


★webページとwebサイト

情報を1枚のページにまとめて、インターネット上で公開している文書のことを「webページ」といいます。
今皆さんがご覧になっているこのページもそうです。

そしてウェブページが集まったものが「ウェブサイト」となります。
例えると、1枚の用紙(webページ)が何枚も集まってできた本のようなものです。
ちなみに、その本の表紙にあたるWebページを「トップページ」と言います。



★ホームページ

本来ホームページとは、webブラウザを起動したときに最初に表示されるページのことでした。
現在も、ブラウザの設定画面やツールバーに「ホーム」「ホームページ」などの表記が残っているかと思います。

その「ホームページ」には、Yahoo!やgoogleなどポータルサイトのトップページを設定している人が多いと思います。

このように、Webサイトのトップページをホームページに設定する人が多かったため、Webサイトのトップページのことを「ホームページ」と呼ぶようになったそうです。

階層が下の方のwebページで、「ホームへ戻る」などのリンクが貼られていることがありますが、ここでいう「ホーム」とは「ホームページ」つまり「トップページ」と同じ意味になります。



★現在における「ホームページ」

「店のホームページを作りたい」という言葉は、本来の意味通りに受け取ると「webサイトのトップページだけ作りたい」という意味になります。
しかし、現在では「ホームページ=webサイト、webページ」という認識が広く浸透しております。

そのため、

・あまりネットに詳しくなさそうな方がターゲットの場合
全てホームページとして使う

・ネットに詳しい方がターゲットの場合
使い分ける

ビジネスで使うときは上記のように分けたほうが良いかもしれません。



ホームページwebページwebサイトの違いがご理解いただけたでしょうか。

違いはあれど、一般的には全て同じと認識されているので、時と場合によって誤用を正す必要性は変わってくるように思います。


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