7月ニュース|七夕について
2012/07/10
ホームページ作成を愛知を中心におこなっておりますWWCから
月別ニュース更新です。こんにちは。
7月(文月)といえば、やはり七夕ですね。
七夕の行事は奈良時代に中国から伝わったとの事。
新暦ではなかなか見えない日も多いのですね。
それもそのはず。統計では、今の月である新暦では、晴れる確率は
約26%。
かなり低い確率で、なおかつ晴れていても月明かりの影響によって
天の川が見えない年もあるとの事。
昔の暦である旧暦(8/18以降)では、晴れる確率は約53%。
必ず見えるわけではないが、旧暦の7/7は、月が地平線に沈む時間が
早く、月明かりの影響を受けにくい。
そのため、天の川が見える確率は旧暦の七夕の方がかなり高い。
それにしても、旧暦と新暦をなぜ変えたのか?
日本が太陰暦から西暦に移行したのは1873年、明治6年のこと。
しかも、その理由は「財政」つまり「お金」からみ。
そのせいで、1ヶ月と少し程度、月が移行。
織姫と彦星が日本で会えないお話になったのは、明治政府のせいと
言う事なんです。
ちなみに、
七夕は、日本、台湾、中国、韓国、ベトナムなどにおける節供、節日の一つ。
お盆行事の一環でもあり、精霊棚とその幡を安置するのが7日の夕方である
ことから7日の夕で「七夕」と書いて「たなばた」と発音するようになったとの事。
(Wikipedia参照)
多くの地域では新暦の7/7は梅雨なので、なかなか見ることができないのです。
ちなみに、旧暦7/7は、2012年の8月24日に該当します。
本当の天の川は、この日に見てみて下さい。
お客様先での少しでも話のネタになればと思います。
これからも、いろいろな情報を更新していきます。
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月別ニュース更新担当 : 鈴木
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